2019年11月14日

水戸ホーリーホック、今シーズン2試合を残しJ1昇格圏内をキープ

 11月10日はJ2第40節水戸ホーリーホック対愛媛FC戦を見に行ってきました。

 前半の強い逆光や愛媛の硬い守りに阻まれ後半途中まであまりいいところのなかった水戸ですが、外山選手が得たPKを19番小川航基選手が確実に決めたところから流れが変わります。そして、これで今シーズン8点目と調子の出ている14番清水慎太郎選手が追加点を決める頃になると動きのよかった愛媛の選手たちにも前半からの攻め疲れが見え始め、勝利が確実なものとなりました。

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小川選手が決めた1点目。PKなので連写でゴールの瞬間を捉えることができました。

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試合後の夕方まで衰えることのなかった強い陽射しの中、スタンドへ挨拶に来てくれる選手たち。


 水戸ホーリーホックはあと2試合を残し昇格圏内の4位ということになりましたが、J2上位グループは物凄い団子状態で、昇格についてはまさに最後までわからない状況。ホーム最終戦並びに最終節の11月24日は、院長は所属する日立市鍼灸マッサージ師会主催のチャリティーマッサージ奉仕会があり残念ながら観戦に行くことはできませんが、必ずプレーオフ進出を決めてくれると信じ、そのプレーオフでは力いっぱい応援をしたいと思います。
 
posted by 院長 at 21:54| 日記

2019年07月25日

シーズン半分以上終わり、現在水戸ホーリーホックは首位と1ポイント差の3位!

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3−1で勝利し、祝福を受ける選手たち


2019シーズンの全42節中23節終了時点の現在、首位と1ポイント差の3位。もはやまぐれでも春の珍事でもなく、水戸ホーリーホックは完全な実力でこの位置に定着しています。

さて7月21日に見に行きましたホームでの琉球戦。3−1の勝利という結果だけを見ると危なげがなさそうですが、実のところ2点リードして始まった後半しばらくは琉球に押し込まれる時間も目立ち、特に1点を失ったあとは追いつかれて2−2とされてもまったくおかしくない展開でした。

しかしそんな空気をガラッと変えたのは新戦力の小川航基選手、福満隆貴選手二人を立て続けに投入という大胆な長谷部監督采配。

二人とも実績はあるものの、まだチームに合流して間もない選手。これは大きな賭けだったと思いますが、ここから福満選手が相手の裏をかくように巧みにボールを運び、小川選手がアグレッシブにゴールを狙う展開が再三見られるようになります。他の選手との連携もまったく不安もなく、後半29分には小川選手のあいさつ代わりのチーム初得点!あとは点差を守り切り見事に勝利を収めました。

小川選手はジュビロ磐田から、福満選手はセレッソ大阪からという共にJ1チームからの期限付き移籍(小川選手は育成型)で、昨年までの水戸であったら果たしてこのタイミングで獲得できたか、という選手。しかし今年の水戸には勢いがある、水戸に来ればチャンスがある、「アツマーレ」を有する今の水戸は練習環境も整っている、そういう面を評価して来てくれたのでしょう。

 頼もしい新戦力を得て、長年の宿願だったJ1昇格ももはや夢物語ではなくなってきた水戸ホーリーホック。後半戦も目が離せません。
posted by 院長 at 21:27| 日記

2019年05月02日

4月を終え水戸ホーリーホックがJ2首位をキープ

 我らが水戸ホーリーホックがやってくれています。全42節中11節を終え、11戦無敗での首位キープは見事。これは今までもあったようなシーズン序盤に一瞬だけの首位とは根本的に異なります。

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 その甲斐もあってか先日4月28日のアルビレックス新潟戦には9023人もの大観衆が詰めかけました。新潟からのアウェーサポーターもかなり多かったですが、帰省者含む県内からの動員なくしてはありえない数字。ホーリーホック、注目されていますね。

 試合は残念ながら0−0のスコアレスドロー。しかし他チームも引き分けが多かったこともあり、ホーリーホックは首位をキープすることができました。とにかく負けないことは大事です。

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 コーナーキックを蹴る45番浅野雄也選手。今季プロデビュー組ですが注目株の一人。今のところは後半登場が多く、精度の高いキックやドリブルでの突破といいプレイを見せてくれます。

 今年は現在まで日曜開催ホームゲームが多く、日曜だけがお休みの院長も鹿児島戦以外は見に行くことができています。

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最初のホームゲームを3−0と快勝した3月3日栃木戦。今年はイケるかもしれないと思わせてくれる試合でした。

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ペースを掴めずこのままズルズル負けかと思われたところを終了間際の7番志知孝明選手の同点弾で追いついた3月17日千葉戦。

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逆にアディショナルタイムで同点に追いつかれての引き分けという、なんとも惜しい結果の徳島戦。

 基本的に圧勝ばかりが続いての首位という訳ではありませんが、粘り強い戦いぶりでシーズン4分の1を終えました。勝利した6試合中アウェーで4勝と敵地での勝利が多いのも特徴。

 ここからは、昨シーズンJ2優勝争いを演じ最終的に4位という結果を残した町田ゼルビア、J3を圧倒的な勢いで勝ちあがってきたFC琉球、そして名門の柏レイソルと楽ではない相手が続きそうですが、少しでもいい形で乗り切って”最高の結果”に繋げていってほしいですね。

 特に5月19日(日)柏レイソル戦は令和最初のホームゲーム。相手が常磐線沿線の有名クラブなので多数のアウェーサポーターの来場も予想されます。皆さんも是非Ksスタへ水戸ホーリーホックの応援に行きましょう。
posted by 院長 at 21:33| 日記